経営者側に立つ理由
当事務所で扱う労働問題は顧問先様からのご相談に対して、対応することが多く、そのため、経営者側で問題を解決、予防することになります。
また、今後、世の中の流れからいくと、労働問題はクローズアップされ、労働問題をないがしろにする企業は存続の危機にあうと思われますが、特に中小企業では、労働問題に対して、100%取り組んでいる企業は稀だと思います。
そのため、中小企業では致命的な労働問題が発生する可能性を多く孕んでいます。
労働問題が起きなければ、労働者と会社共に幸せに成長発展を遂げることができますが、労働問題が生じると労働問題の連鎖等で会社の空気が悪くなり、業績も悪化していく可能性があります。
労働問題を防ぐには労働者に我慢を強いるだけでなく、会社が変わっていく必要があります。
経営者も頭では理解されていると思いますが、問題が起きたときに何から手をつければよいのか、問題が起きないためにどうすればよいのか、がわからないと思います。
そのため、当事務所 代表弁護士井筒壱をはじめ所属弁護士一同は、予防法務をメインとしたサポートを行い、紛争が生じた場合にも納得がいく解決をするために経営者側に立ち、健全な会社の発展に協力することを目標としています。